FX 外国為替
トレード紹介。
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市況‐ポンドが上昇
ポンドが上昇。
英国立経済社会研究所(NIESR)が「BOE(英中銀)は
資産買い入れプログラムを中断するべきだ」との
見解を示したことが意識されている。
また同研究所は「過剰な量的緩和により資産バブルが
引き起こす可能性があり、BOEはそれを避けるべき」
とも述べている。

ポンド/円 149.03-09  ポンド/ドル 1.6455-63

USD/JPY、91円12銭まで下落
断続的なドル売りが継続している。
USD/CHFでも1.0352CHFまで下落し、
EUR/USDは1.4620ドルまで上昇した。

豪ドル円が79円台割れ
豪ドル円は79円台割れの78円94銭まで下落している。
米ドル/円は下降チャネルと一目均衡表の雲にサポート
今月の雇用統計の好結果を受けた米ドル/円はこちらの記事で
お伝えしたレジスタンスを破り、97.80円付近まで上昇しました。

しかし今週はここまで下落基調が続いています。

再度上昇か、更なる下落か、チャート的に現在はひとつの
佳境を迎えているということができそうです。

また本日は月に一度発表される米国の経済指標、
「小売売上高」の発表が控えており、米国景気の
全体観を示す指標として注目されます。

こうした発表が為替に与える影響にも注意して
おきたいところです。
「円高3幕」はいつ本格化するのか
ドルは5月半ばに一時95円を割れて93円台まで円高・ドル安と
なったが、この動きはその後「振り出し」に戻される結果となった。
このようにこの5月円高が限定的にとどまった一因は、
ドル円が均衡状態にあったためだろう。

シカゴIMM統計によると、円のポジションはほぼニュートラルで、
円は決して「売られ過ぎ」ではなかった。
まだ短期の行き過ぎをチェックする90日移動平均線との関係でも、
ドルは対円で「上がり過ぎ」ではなかった。
このように「均衡状態」にあったドル円は、「不均衡」を作っていけ
るような「人気(材料)」がない中では、一方向の動きも限られた
ということだろう。

さて、ドル円の「均衡状態」はこの6月中旬まで基本的には
変わっていない。では今回も一方向への動きが限られた
状況が続くかといえば、あとは「不均衡」を作っていけるだけの
「人気」が出てくるかだろう。
そして、ドル円以外に「不均衡」のある相場次第だろう。

最近、「不均衡」が目立つのは資源価格やそれと連動した
資源通貨。これらは短期的な上がり過ぎ懸念がきわめて
強い状況が続いてきた。
その行き過ぎ相場の修正が本格化するかは、
一つの焦点になる。
そしてもう一つ「不均衡」が注目されるのは米長期金利の
短期的な上がり過ぎ。

資源国通貨安は、クロス円を通じた円高圧力だ。
そして米長期金利の上がり過ぎ修正に伴う低下はドル安圧力だ。
上述のように、経験的にはすでに昨年8月110円→昨年12月
87円までの円高第2幕に続く「第3幕」がいつ本格化してもおかし
くないタイミングに入りつつあると思うが、それが本格化するかの
鍵は、そんな資源価格や米金利がまずは注目されそうだ。


とくに、米金利の動向は注目される。米長期金利の行き過ぎ
相場の修正は、FOMCの前後に起こるといった経験則があり、
そんなFOMCがまさに23−24日に予定されているからだ。

一時4%まで上昇した米長期金利だが、そんな長期金利上昇
でも大きな影響の出なかった株価が、次第に怪しい雲行きに
なってきた。株価が嫌気する金利上昇となれば、
FOMCで長期金利上昇抑制策としての追加緩和が検討される
可能性がある。そんなFOMCを前後して、ドル円と相関性の
高い米長期金利が一方向に動くことになるかは注目される。